かなめのもりのSC・6月20日(土)苔玉づくりWSを開催しました

6月第3土曜日、かなめのもりSCの月イチイベントは「苔玉づくり」でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。

梅雨時期で屋内開催できるものを、と緑の先生・稲村純一さんからご提案いただいたのが「苔玉」。苔玉の作り方を知るだけでなく、身近な苔の特徴や、かなめのもりの浸透環境と壁面の苔の環境についても知っていただく良い機会になりました。

稲村さんが自宅から持ってきてくださったマイ苔を観察。まずスマホのカメラでズームアップしながら、さまざまな苔の種類と、どのようなところに生えているのかを共有しました。苔は環境指標植物。どのような種類の苔が生えているかで、その環境がどのような状態であるかが判断できるのです。

その後、かなめのもりのビルの苔についても観察会をしていただきました。
かなめのもりのビルの屋上には外周部に立ち上がった壁「パラペット」がありません。それは屋上のグリ石などでつくった床面浸透環境にはっている樹木の根と菌糸を伝って壁面を伝って2階、さらに1階の路面に浸透するように設計しているからです。
雨が降った後の左官外壁は水分を含みやすく、苔が生えやすい環境なのです。

ちょうどイベント当日は本降りの雨模様。屋上に降った雨水は排水されずに、壁を伝って1階路面へと降りていく構造が理解しやすかったかもしれません。

肝心の苔玉ですが、みなさん思い思いの広葉樹の苗を選び、ユキノシタなどを添えてしっかりと丸めた泥団子に、ハイゴケで包むように覆って仕上げていました。

世話人の吉田さんもご自身が育てたかなめのもりのどんぐりから芽吹いたコナラの苗でかわいらしい苔玉を完成させていました。
みなさまお疲れ様でした!

来月7月18日土曜日は、しがらづくりワークショップです。
午前中開催となりますので、お気をつけて!

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